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NIKE エアフォース1の加水分解修理!ソール内部のボロボロをEVAスポンジ&オパンケ縫いで復活させる方法

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NIKE エアフォース1の加水分解修理!ソール内部のボロボロをEVAスポンジ&オパンケ縫いで復活させる方法

NIKE エアフォース1の加水分解修理!ソール内部のボロボロをEVAスポンジ&オパンケ縫いで復活させる方法

2026/09/04

「お気に入りのNIKE エアフォース1を久しぶりに履こうとしたら、ソールの中からボロボロと粉が出てきた…」

「歩くたびに違和感があり、クッション性がまったくなくなってしまった…」

世界中で愛され続けている定番スニーカーNIKE(ナイキ)エアフォース1(Air Force 1)。しかし、長年愛用していたり、保管期間が長くなったりすると避けて通れないのが「加水分解(かすいぶんかい)」によるソールの劣化です。

「エアフォース1の加水分解は直せない」と諦めて処分してしまう方も少なくありません。ですが、適切な修理を行うことで、お気に入りの一足は再び快適に履ける状態へと蘇ります。

今回は、兵庫県のN様よりご依頼いただいた「NIKE エアフォース1 ソール内部クッションの加水分解修理」の実例を交えながら、原因や具体的な修理工程、そして履き心地と耐久性を高めるための職人の技術について詳しく解説します。

いずみ靴店

お客様の靴に込められた思い出や愛着をしっかりと受け止めながら、心を込めて修理を行っております。一足一足に真心を込めた作業を通じて、思い出の詰まった大切な靴が持つ新たな一歩をお手伝いいたします。

いずみ靴店

〒713-8121
岡山県倉敷市玉島阿賀崎2丁目6−46

086-526-3398

※お電話のお問い合わせは10:30~15:30の間にご連絡をお願いいたします。
基本的にはお問い合わせフォームへご連絡をお願いいたします。

NIKE エアフォース1の「加水分解」とは?症状と放置する危険性

スニーカーの加水分解とは、ソールに使われているポリウレタンやエアバッグ、クッション素材が、空気中の水分と反応して化学分解を起こし、ボロボロに崩れてしまう現象のことです。

エアフォース1でよく見られる加水分解の症状

ソール内部から白い粉やスポンジの破片が出てくる

歩くとソールの中が凹む、または空洞化したような違和感がある

クッション性が失われ、足裏や膝への負担が大きくなる

アウトソール(靴底)とアッパー(本体)の間に隙間ができ、剥がれてくる

放置して履き続けるリスク

内部のクッション材が崩壊したまま履き続けると、歩行時の衝撃が直接アウトソールやアッパーに伝わります。その結果、アウトソール自体が歪んだり割れたりするだけでなく、アッパーのレザー(革)部分まで変形・破損してしまうリスクが高まります。

さらに、ソールが突然全剥がれを起こし、外出先で歩行不能になるトラブルにもつながりかねません。「違和感がある」「粉が出てきた」と感じた段階で、早めに修理を検討することが大切です。

兵庫県N様からの修理ご依頼|エアフォース1の内部クッション再構築

今回ご相談いただいたのは、兵庫県にお住まいのN様からのご依頼です。

「全体的な見た目はまだ綺麗で気に入っているけれど、ソール内部のクッションが劣化してしまって履けない」とお悩みでした。

靴修理の現場では、エアフォース1の外観をできる限り変えずに、内部構造をいかに再現・強化するかが技術の見せ所となります。

今回の修理内容まとめ

項目詳細

対象モデルNIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース1)

主な症状ソール内部クッションの加水分解・劣化

作業1内部の劣化クッション材・破片の完全除去

作業2耐久性に優れたEVAスポンジによる代替クッションの削り出し・製作

作業3ソール内部の形状に合わせたフィッティングと接着

作業4側面からの「オパンケ縫い」による機械的補強

職人が解説!エアフォース1を加水分解から復活させる修理工程

ここからは、実際に当店で行った修理手順を詳しく解説します。

1. ソールの解体と劣化クッションの除去

まず、アウトソールを丁寧に外し、内部にアクセスします。内部には加水分解によって固形を保てなくなったクッション材や粉末状になったエアユニットの残骸が溜まっています。

これらをブラシや専用工具を使って徹底的に取り除きます。少しでも古い劣化素材が残っていると、新しいクッションを接着する際の強度が落ちてしまうため、下地処理は非常に重要なプロセスです。

2. EVAスポンジによる「代替クッション」の製作

元のクッション材(ポリウレタン等)は再び加水分解を起こすリスクが高いため、当店では「EVAスポンジ」を採用しています。

なぜEVAスポンジを使うのか?

加水分解を起こさない: 水分による経年劣化に非常に強く、長期間の使用に耐えられます。

軽量かつ高クッション: 適度な弾力性があり、足への負担を軽減します。

加工性が高い: 足型やエアフォース1のソール内側の複雑な形状に合わせてミリ単位で削り出し・成型が可能です。

エアフォース1本来の「厚底感」や「歩行時のフィット感」を損なわないよう、ブロック状のEVAスポンジを削り出し、元々のクッション形状へ近づけて組み直します。

3. 強力接着+圧着作業

成型したEVAクッションをソール内部に設置し、靴修理専用の強力なボンドを使用して接着します。圧着機を用いてしっかりと圧力をかけ、隙間なく固定します。

4. 仕上げの要!「オパンケ縫い」による側面補強

通常の修理であれば「接着」だけで終わらせるケースもありますが、スニーカーは歩行時にソールが大きく屈曲するため、接着剤だけでは時間の経過とともに再剥離を起こす危険性があります。

そこで当店では、接着に加えて「オパンケ縫い(カップソール縫い)」を実施しています。

オパンケ縫いとは?

スニーカーのアッパー(本体革部分)とソールの側面(立ち上がり部分)を、専用のミシンを使って直接太い糸で縫い合わせる製法・修理技術です。

機械的な固定: 接着剤だけに頼らず、糸で物理的に縫い留めるため、ソールが剥がれる心配が大幅に激減します。

耐久性の飛躍的向上: 激しい動きや繰り返しの屈曲にも強く、末永く愛用いただけます。

意匠性の維持: エアフォース1のオリジナルデザインを損なわない美しいステッチラインに仕上げます。

この「EVAクッションの再構築」と「オパンケ縫い補強」のダブル加工により、新品時以上の耐久性と安心感を備えたエアフォース1へ生まれ変わりました。

スニーカーの加水分解を防ぐ!日常の保管・お手入れポイント

修理によって復活したスニーカーも、日頃の扱い方次第でより長く良い状態をキープできます。靴修理職人がおすすめする加水分解の予防策をご紹介します。

湿気の多い場所を避ける

下駄箱の奥や、ビニール袋に入れたままの保管は湿気がこもり、加水分解を加速させます。風通しの良い場所で保管しましょう。

定期的に履いてあげる

スニーカーは「履くことでソール内部の空気が入れ替わり、湿気が抜ける」という特性があります。大切にしすぎて長期間しまい込むよりも、定期的に履く方が長持ちします。

木製のシューキーパーや乾燥剤を活用する

保管時は湿気を吸収してくれる木製シューキーパーや、スニーカー用の調湿剤を靴内に入れておくのが有効です。

エアフォース1やナイキスニーカーの修理なら「いずみ靴店」へ

「思い出のエアフォース1がボロボロになってしまった…」

「他の店で『スニーカーの加水分解は修理不可』と断られてしまった…」

そんな場合でも諦める必要はありません。状態や構造に合わせた最適な手法をご提案いたします。

当店「いずみ靴店」では、熟練の職人が一足一足丁寧に状態を見極め、履き心地と耐久性を両立させたスニーカーリペアを行っております。

いずみ靴店が選ばれる理由

専門設備と確かな技術: オパンケミシンをはじめとする専門設備を完備し、難易度の高いスニーカー修理に対応。

全国対応の宅配修理: 岡山県倉敷市に店舗を構えておりますが、今回のように兵庫県をはじめ全国各地からの配送修理ご依頼を多数承っております。

明確な事前見積もり: 写真を送っていただければ、事前におおよその修理内容と費用をご案内いたします。

お問い合わせ・ご相談方法

スニーカーの加水分解、ソールの剥がれ、かかとの擦り減りなどでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

店舗名: 靴修理 いずみ靴店

所在地: 岡山県倉敷市玉島

対応エリア: 全国対応(宅配修理)

「まだ履けるかな?」「どれくらいキレイになるかな?」といった疑問も、まずは一度ご相談ください。大切な一足を再び気持ちよく履けるよう、心を込めてお修理いたします。

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