【修理事例】New Balance 576:加水分解を克服する「本革ヒールカップ」への再生
2026/05/08
ニューバランスの中でも「オフロードランニング」の傑作として名高い576。1988年の誕生以来、その包み込むようなフィット感と、C-CAPやENCAPといった卓越したクッション性で、世界中のスニーカーヘッズを虜にしてきました。
しかし、大切に履いていても避けて通れないのが「加水分解」によるパーツの劣化です。
3. 職人の技:本革ヒールカップ作成のこだわり
修理といっても、既製品のパーツを貼り付けるわけではありません。一つひとつの靴に合わせ、ゼロからパーツを切り出し、成形していきます。
① 素材選び:耐久性と質感の共存
今回採用したのは、堅牢さと柔軟性を兼ね備えた上質なタンニンなめしの牛革です。樹脂と違い、革は加水分解しません。手入れをすれば、靴本体の寿命よりも長く持つことでしょう。また、576のクラシックな雰囲気を損なわないよう、オリジナルに近い質感のレザーを選定しました。
② 型取りとフィッティング
576特有の複雑なカーブに合わせ、革を濡らして木型に沿わせる「クセ取り」を行います。コンマ数ミリ単位で厚みを調整(漉き作業)し、履いた時にカカトに違和感が出ないよう細心の注意を払います。
③ 手作業による縫い付け(ポストミシン)
スニーカー修理の難所は、立体的な靴の内側にミシンを通すことです。専用のポストミシンを使い、オリジナルの針穴を追いかけるように丁寧に縫い付けていきます。これにより、修理跡が目立たず、まるで最初からそうであったかのような自然な仕上がり(純正風カスタム)が実現します。
5. スニーカー修理・メンテナンスの重要性
スニーカーは消耗品だと思われていませんか? New Balanceのような優れた設計の靴は、適切なメンテナンスと修理を施せば、10年、20年と履き続けることが可能です。
よくあるスニーカーの修理相談
ソール交換(オールソール): 加水分解したミッドソールをVibramソール等に交換。
ライニング(内側)補修: カカトの内側が擦り切れた部分を革でパッチ補修。
クリーニング: スエードの汚れ落としや、補色による鮮やかさの復活。
6. あなたの大切な一足を、私たちにお任せください
静岡県のT様からも、「新品の時よりも愛着が湧いた」と大変嬉しいお言葉をいただきました。
お気に入りの靴が壊れてしまった時、それは「さよなら」の合図ではなく、「より自分らしい一足に育てるチャンス」です。
ご相談・お見積もりは無料です
「この靴は直せるのかな?」「費用はどれくらいかかる?」 そんな疑問があれば、まずはお気軽にお問い合わせください。靴の状態に合わせた最適な修理プランをご提案いたします。
LINE・メール相談: 写真を送るだけで概算見積もりが可能です。
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「永く愛用できる一足をお届けする。」 私たちは、一針一針に心を込め、あなたの大切なシューズに新たな命を吹き込みます。
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